ハッピーバースデー会社!

2023年10月5日木曜日

t f B! P L

 こんにちは、ソーキューブの中の人です。


今日は弊社の誕生日でして、めでたく創立13年目を迎えました。


会社の誕生日とは何ぞやというと、設立日です。

別に親会社から子会社が生まれた日とかではありません。


設立日をどうやって調べるかというと、

①最寄りの法務局で600円払って自分の会社の謄本を取る(誰でも取れます)

②「会社成立の年月日」という欄を見る

というわずか2ステップで確認できますので、まだの人はぜひ。


法律上は謄本に記載された「会社成立の年月日」が設立の日となりますが、

何をもって会社成立とするかというと、設立の申請を法務局が受け取った日になります。

設立の申請は、電子申請、窓口申請、郵送での申請がありますが、

電子申請は申請データが法務局に届いた日

窓口申請は法務局の受付窓口で申請書を渡した日

郵送での申請は法務局に申請書が届いた日

が設立日です。


これを見るとわかると思いますが、設立日はある程度選ぶことができます。

10月6日を設立日にしたければ、10月6日に窓口に持って行けばいいのです。

そのため大安吉日とか自分の誕生日とか二人が出会って100日目の記念日とか、

特定の日を狙って設立日とするケースも多々あるようです。

ちなみに本気で特定の日を狙う場合は最も確実性の高い窓口申請がおススメです。

電子申請はネットやPCのトラブルが、郵便は悪天候の遅配(最近多いっす)が怖いので。


そうなると「1月1日設立」を目指したくなるのが真の挑戦者というものですね。

しかし残念ながら12月29日から1月3日までは法務局はお休みなので、受け付けてもらえません。

電子申請も法務局が開いている日の8時半~21時までしかできませんし、郵送の申請も休日到着分は翌営業日の扱いになってしまいます。

よって日本には1月1日設立の会社が1つもありません。あらビックリ。


当然ながら土日祝日も法務局はお休みなので設立日にできません。

これから会社設立を目指している皆様、設立日は慎重に決めましょう。









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東京都千代田区で会計を中心にコンサルティング業務を行っています。ほかにも企業再生、BPOサービス、新規起業など。

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